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地方×起業のモデルケースを創りたい

地方で働くことは、やりたいことを諦めること。
飛騨にUターンして起業しなければ、ずっとそう勘違いしていたかもしれません。
今は断言できます。「地方だから」を理由に諦めなければいけないことなど、ほとんどないことに気づきました。
尊敬できる人たちと働くこと、都会や世界とつながりを持つこと、やりがいのある仕事をつくること、あらゆることが自分と仲間次第。
今思えば20代の私は、「都会に出て、大企業に就職して、資本主義の世界でキャリアップを目指す」という固定観念に縛られて、身動きがとれなくなっていたのかもしれません。
当時必要だったことは、自分のことを深く理解すること。そして、自分の心の声を素直に聞いて、自分にしか歩めない人生を選択する決意をすることでした。
この数年間、飛騨に帰ってきて起業したことを後悔したことはありません。
自分の人生で最良の決断だったと思っています。
日々のたくさんの時間を投資するのが仕事です。仕事を選ぶことは、自分の生き方、創りたい未来、そして未来に残したいものを、選ぶことでもあると思います。
「地方だから」を理由に諦めることはしません。「地方だからこそ」ハードルは高くても、やりがいのある面白い仕事ができると考えています。
地方から、日本を、世界を、良くしていきたい。一度きりの人生、自分にとって、社会にとって意味のある仕事がしたい。目先の損得ではなく、長期的な視点に立って、未来に貢献する仕事がしたい。
そういう仲間と一緒に働きたいと思っています。
我こそはというあなた、一度お話しませんか。

HIDAIIYO CEO
松場 慎吾

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