INTERVIEW

働く母のモデルケースに。 HIDAIIYOで働く魅力と目指すミライ

働く母のモデルケースに。  HIDAIIYOで働く魅力と目指すミライ

こんにちは!株式会社HIDAIIYOでインターンをさせていただいている濵です。当社のメンバーにインタビューをして、「どういう想いで入社したのか?」「どんな仕事をしているのか?」など、HIDAIIYOで活躍するメンバーのリアルに迫ります!第一弾は、IORI STAYのコンシェルジュやPR等を担当する阿部 千登勢さんにインタビューさせていただきました。

「英語を活かしたい」世界とつながるHIDAIIYOの事業

ー阿部さんのこれまでについて教えてください
私は​​、キャリアをスタートする前に、二級建築士の資格の取得と1年間のニュージーランドでのワーキングホリデーを経験しました。ワーホリでは、日本人とばかり一緒にいたので、英語力はあまり上達していません(笑)。帰国後、東京の建築会社で最初のキャリアをスタート。そこでお世話になった後は、岐阜県の郡上市にある染織工房に弟子入り。そして、高山市にある宿泊施設に特化したインテリアコーディネート会社での勤務を経て、HIDAIIYOに入社しました。

ー次に、HIDAIIYOに転職を決めた理由を教えてください
転職は、好きな英語を活かせる仕事がしたいと思ったことがきっかけです。1年間ニュージーランドでワーホリを経験してから、海外の様々な人たちと接することが好きになり、いつか英語を使った仕事をしてみたいなと思っていました。英語を活かせる仕事を探して、転職活動を進めていく中で出会ったのが、HIDAIIYOでした。

ー現在の仕事内容について教えてください
現在は、HIDAIIYOが運営している宿、IORI STAYのコンシェルジュとしてお客様のチェックインを主に担当しています。また、建築会社での経験が活きる宿のデザインや、文章を書くことやSNSの発信が好きという強みが活きるPRなども担当しています。

十人十色のゲスト。大切なのは、一人ひとりに寄り添うこと

ー現在の仕事の魅力・やりがい、また、大変なことついて教えてください
やりがいは、ゲストの属性に合わせて、どんなコミュニケーションが適切かを考え、それを実践していくことです。例えば、海外のゲストと国内のゲストでは、コミュニケーションの仕方が全く違うため、それぞれのゲストに合わせた接客をしています。海外のゲストに対しては、フレンドリーで安心していただける対応を心がけていますが、日本のゲストに対しては、立ち振る舞いや言葉遣いなどに配慮しています。どのような対応がゲストにとって心地よいのか、それを考えるのは、難しくもありますが、とても楽しく魅力的な点だと感じています。逆に、大変だと感じることは、ほとんどないです(笑)。

ーIORI STAYやツアーのゲストと接する上で大切にしていることはありますか?
ゲストが言葉にしない潜在的なニーズを、表情や動きから察して汲み取ることです。不満点を感じても、はっきりと伝えて下さるゲストは少ないので、その場で察することが大事だと感じています。特に、日本のゲストは宿のレビューを丁寧に書いて下さるため、海外のゲストよりも慎重になります。

様々なチャンスを手にできる、だから自分の強みがわかる

ー入社時と現在の自分を比べて、どう感じますか?
入社してから、様々な仕事に取り組めるチャンスがあり、その過程で興味の惹かれる仕事には手を挙げ、積極的に取り組んできました。おかげで、入社した時よりも、自分の強みを活かすことができていると感じていますし、会社に貢献できているという実感もあります。

働く母親のキャリアを支えたい。「よそ者」が地域に貢献

ーHIDAIIYO及び、飛騨地域で働く魅力を教えてください
HIDAIIYOの魅力は、自分がやりたいと思ったことを実現するチャンスが溢れているところだと思います。誰かの挑戦を応援してくれる環境が整っているだけでなく、様々な事業領域に携われる機会も多いので、意思さえあれば、変化や成長を経験できます。飛騨地域で働く魅力は、仕事を通して、飛騨地域外での経験や視点を地域に活かせることができるところです。飛騨地域は伝統や風習が色濃く残っています。そんな飛騨によそ者からの視点を活かすことで、微力ながら地域の活性化に貢献できていると実感しています。

ー仕事を通して飛騨地域をどんな地域にしていきたいと考えていますか?
飛騨地域にも、能力があるのにキャリアが止まってしまう女性が多いと感じています。私も母親という理由で社会復帰が大変だった経験があり、働きたいのに働けない悔しい思いをしました。子育てを頑張っている女性たちに同じ思いをしてほしくないので、飛騨地域を、母親でも強みや能力を発揮するチャンスを手にできる!そんな地域にしていきたいです。

ー今後、やりたいことや夢を教えてください
今後は英語力を活かしたIORY STAYの海外営業をしていきたいと思っています。また、宿や民泊などを立ち上げたい人をサポートする仕事をしたいとも考えています。建築関係の知見やPRの経験を活かして、宿や民泊を開きたい人の夢を叶える手助けをしていきたいです。

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