インバウンド向け体験ツアー「HIDA COOKING CLASS」の思い出

インバウンド向け体験ツアー「HIDA COOKING CLASS」の思い出

4月 22, 2022

昨日のインバウンド向け料理教室「HIDA COOKING CLASS」でとても印象に残ったことがあります。

というか感動しました。

HIDA COOKING CLASSは飛騨地域のローカルと一緒にローカル料理をつくり地域の食文化を学び、人々と触れ合うことができる体験アクティビティです。

年間1200人を米国の富裕層(というより知識層かも)を受け入れする日本唯一のインバウンド団体旅行向け料理教室でもあります。

昨日の団体料理教室のゲストの方々は、世界的に知られるスミソニアンインスティチュートの日本旅行でした。

著書Kanazawaで知られるエール大学の教授がレクチャラーとして同行しているツアーで、本当に様々な方がいたのですが、その中にNASAで35年研究者として働いてリタイヤしたばかりの女性がいたのです!

帰り際、声をかけると、

「君は宇宙に興味あるの?」

と聞かれたので、

「はい!あと、宇宙兄弟という漫画が日本で流行っています」

「宇宙と言えば飛騨市には、スーパーカミオカンデというノーベル賞✖︎2受賞した研究施設もあるので、宇宙との関わりが深い地域なんです」

と伝えました。

「本当に!?ニュートリノ研究の場所はここにあるの!?そんな素晴らしいところにいることを知れて幸せだわ!とても嬉しいからFacebookの宇宙友達にシェアして宣伝するわ!!」

と彼女はとってもエキサイトして、残りのゲストを外で待たせながら僕に語り続けたのです。

「私はエレベーター(?とかなんとか?専門的でわからなかった)の開発してたのよ。日本人宇宙飛行士とも何度も働いたわ。一つ教えたいことがあるの!NASAの本当に素晴らしい研究が無料で読めるサイトがあって、それはこれよ!本当に素晴らしいから読んでね!」

と教えてくれた後、満面の笑みで去っていったのでした。

彼女を見て僕は思いました。

何かを極める人は愛や情熱であふれでている。とにかく宇宙が大好きで、その素晴らしさを、田舎で会ったばかりの料理教室の皿洗いに来ていたお兄ちゃんにも伝えたい(僕はただの皿洗いのサポートとしてしか参加していないのでオーナーだとは知られていません)。

実際に他のゲスト20人を待たせてでも伝えてくれた。

その姿になんだか感動しました。

伝えたいことがあるってすごいことなんだなと。

自分が凡人であることを深く理解するとともに、自分と向き合い自分の情熱を突き詰めていきたいなと思ったのでした。

彼女が帰った後、NASAのシャロンさんすごい人だったねーとスタッフと話しました。

「ん?シャロン!?宇宙兄弟のシャロン博士と名前かぶっとるし!!やばい!」

とさらに僕は勝手に感動して、料理教室のスタッフに伝えたのですが、誰も宇宙兄弟を読んでいなくて、自分の空回り感だけ残ったという話でした(笑)

ということで、今日は宇宙兄弟のシャロンさんの名言を記載してブログを終えたいと思います!

・頭で考えなきゃいいのよ。もっと下げて下げてあなたのことならあなたの胸が知ってるもんよ。どっちが楽しいかで決めなさい。

・悩むならなってから悩みなさい・個人の夢が集まってみんなの夢って呼べるようになったらそれはきっと叶うわ。

・私が思うに、そんなつもりはなくても、人は、誰かに、生きる勇気を与えるために生きているのよ。誰かに勇気をもらいながら。

・It’s a piece of cake

(講師の陽子さん、飛騨高山のお寺を貸切るユニークな体験です)

※本投稿は5年前の文章です。 早くインバウンド観光が戻り世界の人々ともう一度楽しい時間を過ごせることを願っています。