経営
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5月 4, 2022
危機に立ち向かう君へ
何かが視界にはいり、思わずブレーキを踏んだ。それはほとんどの桜が舞散った中、まだ咲いている桜だった。品種が異なるのだろうか。 背が低いから日照時間の影響でもあるのだろうか。満開の時には気付くことがなかったのに、この桜は今僕の視線を独占している。圧倒的に目の前に存在している。なぜだろう。前からあったはずなのにこのタイミングでブレーキを踏んだ意味は。しばらく眺めていたら、 桜の方から話しかけてきた。『早ければ良いということではないよ。あなたのタイミングで輝くんだよ(スラムダンク最終回の『親父の栄光時代はいつだよ おれは今なんだよ』という名言もよみがえった)』『あなたが短所だと思っている事があなたを救うこともあるよ。長所と短所は表裏一体だよ』『人々は表面の華やかなところだけを見て勝手な事を言うけれど、一人でも大切な人があなたを理解してくれていれば大丈夫(二本の桜が一緒に咲いている)』『同調圧力に負けてはいけないよ。誰かの人生ではなくあなたの人生を生きて。決して一人にはならないよ』さらに桜は続けた。『アフターコロナにはきっと残存者利益があるから、とにかく生き残るんだよ。諦めてなはいけないよ...
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4月 2, 2022
2年前の意思決定
おはようございます。今朝Facebookから2年前の投稿を教えてもらいました。新型コロナウイルスの影響が広がりを見せる中、4月7日には政府による緊急事態宣言が首都圏に対して発出され、16日以降に全国へと拡大。私たちは、2年前の今日、IORI STAYのすべての宿について、政府よりも早い段階で休業する決断をしました。休業を発表した時は5月6日までとしていましたが、半年から一年間休業することになったので、大きな意思決定だったと感じています。2年前の投稿を読んで、HIDAIIYOのビジョン、ミッション、理念、バリューを反映する意思決定だったと感じたので、記録に残しておきたいと思い記載しました。詳しい経緯はいつかブログにも書きたいと思います。以下、2年前の投稿転載です。【大切なお知らせ】 本日よりHIDAIIYOが直接運営する全宿泊施設及び体験ツアーについて、5月6日まで休業することを決定致しました。 従業員含む関係者の方々には本日私から直接ご連絡させて頂きました。 既にご予約頂いていた5月6日までの予約についても、本日全てのお客様にキャンセルの依頼を致しました。 また、何件か問い合わせを頂いております飛騨市民限定の宿泊プランについても...