# エッセイ
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5月 25, 2022
With コロナとふんころがし経営
※2020年6月に書いたエッセイです。ふんころがしは逆立ちして、足でふんを転がしながら後ろ向きに進んでいる。1月のコロナウイルス第一波から今までを振り返っていたら、『With コロナの経営はふんころがし経営だ』という言葉が頭に浮かんだので、言葉にしてみようと思う。新型コロナウイルスは誰もが全く予想できていなかったもので、自分も準備なんてこれっぽっちもできていなかった。特に僕たちの会社はインバウンド観光客がメインのお客様だったのでものすごくインパクトがあった。まるで、今まで足で前を向いて走っていたのに、急に逆立ちして後ろ向きに走れ!これまで座って手で仕事をしてきたのに、急に逆立ちしながら慣れない足で仕事をしろ!と言われているような気分。今までやってきた企業活動は全てストップ。会社は生き物なので当然大量出血(キャッシュアウト)しはじめるので大急ぎで止血と輸血をしながら、これまで誰も経験したことのないマネジメントを自己責任でがんばれ!と放り出されてもがいている。少しずつ得られる情報を頼りに必死にマネジメントしているけれど、一体全体最後にどこに行きつくのかわからない。この暗闇を走り続けているような感覚...
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5月 4, 2022
危機に立ち向かう君へ
何かが視界にはいり、思わずブレーキを踏んだ。それはほとんどの桜が舞散った中、まだ咲いている桜だった。品種が異なるのだろうか。 背が低いから日照時間の影響でもあるのだろうか。満開の時には気付くことがなかったのに、この桜は今僕の視線を独占している。圧倒的に目の前に存在している。なぜだろう。前からあったはずなのにこのタイミングでブレーキを踏んだ意味は。しばらく眺めていたら、 桜の方から話しかけてきた。『早ければ良いということではないよ。あなたのタイミングで輝くんだよ(スラムダンク最終回の『親父の栄光時代はいつだよ おれは今なんだよ』という名言もよみがえった)』『あなたが短所だと思っている事があなたを救うこともあるよ。長所と短所は表裏一体だよ』『人々は表面の華やかなところだけを見て勝手な事を言うけれど、一人でも大切な人があなたを理解してくれていれば大丈夫(二本の桜が一緒に咲いている)』『同調圧力に負けてはいけないよ。誰かの人生ではなくあなたの人生を生きて。決して一人にはならないよ』さらに桜は続けた。『アフターコロナにはきっと残存者利益があるから、とにかく生き残るんだよ。諦めてなはいけないよ...
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1月 25, 2022
分断は自分の中に生まれる
HIDAIIYO代表のNOTEを更新しました。『分断は自分の中にも生まれる』https://note.com/hidaiiyo/n/nc47fb89fbb07
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1月 24, 2022
町は常にそこにある
HIDAIIYO代表のNOTEを更新しました。『町は常にそこにある』https://note.com/hidaiiyo/n/n13b269171612
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12月 11, 2021
自分の町くらい 自分で守れ ばかものよ
HIDAIIYO代表のNOTEを更新しました。『自分の町くらい 自分で守れ ばかものよ』https://note.com/hidaiiyo/n/n5d6070a22f2e